Oblivion 基本的に一人旅なんなんだぜ

Oblivion 基本的に一人旅なんなんだぜ

チビのメルザの珍道中記


Steel Talk no.01

Category: 御主人とかアタイ達の話ってカンジ♪   Tags: ---
ウルトラ02

北部の某山荘






ウルトラ60

「…………」

「………むぅーっ……」





ウルトラ58

「退屈ってカンジ……」





ウルトラ57

「まったくじゃのう……」





ウルトラ59

「贅沢なことを言っているな。 たまの連休くらいのんびり過ごしてもバチは当たらんだろうが」





ウルトラ56

「御主人はそうかもしれないけれど、アタイ達はやっぱり退屈なのに変わりはないってワケ!!」

「そうじゃそうじゃ!! なんぞか面白いことでもないのか!!」





ウルトラ53

「我等の主人であるのならば、部下のケアにも責任を持つのが道理というものじゃろうが!!」





ウルトラ49

「そうそう!! 責任持ってアタイ達の退屈を解消しろってカンジ!!」





ウルトラ51

「なんか面白いこと話せーッ!!」

「そうじゃ、そうじゃーっ!!」





ウルトラ55

「おまえら……ここまで我侭な部下を持たされた俺の気持ちがわかりますか?」

「わかるも何もアタイ達を作ったのは御主人ジャン? 見ろ見事なカウンターで返した」

「ぐぬぬ……」

「何が『ぐぬぬ』じゃ」





ウルトラ50

「しかたがねぇな……ならば『人生ネタまみれ』の称号を持つ俺様の『リアル話』を聞いて震えて眠るが良い!!」





ウルトラ44

「やった!! 面白くなかったらブン殴るけれどいいよね!?」

「じゃあワシは心臓えぐりだしてアメミット神に食わせることにするワイ!!」

「………お前ら、本当に俺の手下なのかよ……」





ウルトラ40

「今でも鮮明に覚えているぜ……まだ俺様が汚れを知らぬガキの頃の話なんだが……」

「今は地を這う低空飛行ってカンジだもんね」

「ぶっ飛ばされたくなかったらおとなしく聞いていろ」





ウルトラ42

「いまでも特撮ヒーロー物は多く放映されているが、俺様がガキの頃のヒーローと言えば『ウルトラマン』シリーズが筆頭だろう」

『鉄人タイガーセブン』ではないのかや?」

「それは現在進行形な上に局地的なものだから忘れろ」





ウルトラ46

「夏休みともなるとそう言ったヒーローのショーが近所のデパートの屋上などで催されたりしていてな、ゲームとかパソコンなどもない時代だったから、そりゃあ楽しみにしていたものだぜ」

『後楽園ゆうえんちで、僕と握手!!』みたいなカンジ?」

「遊園地などで行われるものよりかは規模もずっと小さなものだ。 なんせデパートだからな」





ウルトラ41

「ある年の夏休みにそのデパートでウルトラマンのショーがあるってんでな、俺様は親父にせがんで見に行くこととなったわけだ。 もう前日の夜も興奮してなかなか寝付けなかったものさ」





ウルトラ43

「で、当日は昼過ぎ2回目の開演に合わせてデパートの屋上へと向かったわけだが、俺様と同じような年齢の子供達で溢れかえっていて、そりゃぁすごい盛況だったものだぜ」

「規模は小さいのにか?」

「当時はそんなのは関係なかったのさ。 憧れのヒーローを目の前で見られるってんだからな!!」





ウルトラ37

「真夏の太陽の下で輝く銀色のウルトラマンはそりゃあかっこ良く見えたものさ。 今の目で見れば安っぽい着ぐるみだったのかもしれんが、見知った怪獣や星人が出るたびに会場中から歓声が上がり、司会を務めるお姉さんの声に合わせて大声で声援を送ったりな」





ウルトラ39

「そんなこんなでショー自体は大成功だった。 演目が終わっても胸がドキドキして興奮冷めやらぬ状態だったし、周りの子供達も同じだっただろうよ」





ウルトラ20

「そして、悲劇がやってきた」



「えっ?」

「えっ?」





ウルトラ23

「演目終了後にウルトラマンのサイン会があってな、そのために買っておいた色紙を持って俺様も並んでいたわけだ」

「ウルトラマンがサインをしてくれるとは、どうなのかや?ww」

「ガキだったからなww そんなことを不思議には思わなかったわけよ。 ウルトラマンは用意された机と椅子に座って次々と子供達の出す色紙やノートにサインをしていく。 で、あと3人ほどで俺様の番になるって所でちょっとした異変に気が付いた」

「異変……?」





ウルトラ24

「子供の目から見てもな、ウルトラマンの調子が超悪そうなのよ。 なんかフラフラしているというか、動きが緩慢というかな」

「ああ、そういえば夏休みって言うからには真夏ってことだもんね」





ウルトラ26

「えっ? もしかしてそれって……」

「まさか、その会場であるデパートの屋上には日除けがなかったのではあるまいな?」

「正確に言えば客席側には藤棚みたいなものがあったのだが、ステージ上には全くなかったというわけだ」

「そこでウルトラマンは大立ち回りをやっておったという事か。 そりゃ調子も悪くなるわい」





ウルトラ19

「当時はそう言うのに甘いというか疎かったというのもあってな。 司会のお姉さんもウルトラマンの様子に気が付いたのか『ウルトラマン、元気ないな? 大丈夫かな? 大丈夫かな?』ってマイクで言っていたわけよ」





ウルトラ62

「ウルトラマンはその言葉を渡りに船とばかりに自分の目の前で腕をこうクロスさせて『ダメ!! 無理!!』ってサインを司会のお姉さんに送ったわけだ」





ウルトラ18

「だが大変に残念なことに、そのお姉さんは壊滅的に空気を読むことが出来ない方だったらしくてな。 そのポーズを見て………」





ウルトラ17

『あっ!! スペシウム光線だーっ♪』とか言っちゃったわけよ。 ウルトラマンはその言葉で緊張の糸が切れちまったみたいでな……その途端!!」


「と、途端……?」





ウルトラ12

「マスクの口の空気穴や目の覗き穴部分からトコロテンのように黄色い物体が出てきてな……」




ウルトラ13

「マスクしたまま中の人が激しく嘔吐しちまったってわけだ」


「うわぁぁぁぁぁーーーっ!!」

「最悪じゃぁぁぁーっ!!!」





ウルトラ14

「まあ、あとは阿鼻叫喚の地獄絵図って感じでな。 ウルトラマンはそのまま椅子ごと後ろへ倒れ、異変に気が付いて駆けつけた星人や怪獣の着ぐるみが半分脱げかけたおっさん達に抱えられて裏の控え室に連れられて行っちまったわ」

「こ、子供達は?」

「みんな泣き叫んだりで大変だったぜ。 俺様は色紙持ったまま呆然と立ち尽くしていたんだがな」





ウルトラ22

「御主人の父ちゃんはどうしてたってワケ?」

「よくぞ聞いてくれたぜ。 普通だったらそんな光景を見せないように庇ったり、その場から連れて立ち去ったりするもんだろ? 所が俺様の親父ときたら、ショックで放心状態の俺様の横で………」





ウルトラ15

HA-HAHAHAHAHA!!!!





ウルトラ11

「ってな感じで映画のアメリカ人みたいに指差して涙流しながら大笑いしていやがってよ。 俺様のこととか全く気にもかけていなかったぜ」





ウルトラ03

「まあ、そんなアホみたいな話がガキの頃にはあったってなもんだ。 どうだ、面白かった……んっ?」





ウルトラ05

「そっか……御主人ってば、子供の頃にそんなトラウマ級の経験をしちゃったりしたから……」





ウルトラ04

「こんなにも歪んだ性格になってしまったんじゃのう……」





ウルトラ01

「御主人!! 今日はアタイ達が一緒に寝てあげるってカンジ!!」

「御主人に足りなかったのは愛じゃったのじゃな。 さあワシ達の胸の中で泣いても良いのじゃぞ?」


「ちょっと待てやコラ!!? これは笑い話であって、同情させるための話じゃ………やめろォーッ!! そんな目で俺様を見るなァーッ!!!」









鋼鉄蒸気です。


今でこそゲームブログをやってはいますが、まだ『ブログ』という物が出て間もなくの頃はテキスト主体の実体験談を1年半ほど毎日更新でやっておりました。

今回の話はその中の一つです。

更新稼ぎにはもってこいかとも思ったのですが、会話形式だと難易度高いですねw


また機会があったらお話してみようかと思います。





関連記事

テーマ : Oblivion    ジャンル : ゲーム

Comments

 
クソワロスwww

や、失礼ww やだもー!ww 笑い声が声に出ちゃったじゃないですか!
いや、それはほんとに、なんとも、ねぇ‥阿鼻叫喚の地獄絵図でございますねwww
中の人は過酷だねぇ‥。

しかしお父様も人の子、素直に反応なさってしまったんですね。それはもう、仕方がない。
というか、黄色いトコロテンておやめなさいww 容易に想像できちゃったじゃない!wwww
あーもう、コレ、しばらく思い出し笑いしちゃいそうですよ。
 
こんばんわ。

いいおとーさんじゃないですか~w
私は幼稚園くらいの時、家族旅行中に渋滞にブチ切れた父に高速道路の路肩に捨てられたことがあります。
うん、死ぬかと思ったw

ウルトラマンネタで思い出しましたが、昨日2月2日は「ツインテールの日」らしいですよw
 
いくつもの特撮やアニメなどの子供向け番組が放映されていた時代。
同じ時間帯に重なっていた番組もいくつかあり、
どちらを観ようか真剣に悩む事もあったくらいですね。
飽和状態の為に他の競合番組との差別化を図ろうとして王道から外れていって、
もはや誰を対象に制作したのかも分からない、変な作品も中にはありましたね。
それが「タイガーセブン」だとは言いませんけど。。。(言ってるw)

それにしても恐ろしい幼児体験をしていますね。

>マスクの口の空気穴や目の覗き穴部分からトコロテンのように黄色い物体が出てきてな……

↑文章だけで十分怖いんですけどw
その後ウルトラマンを見る度に吐き気を催す事はなかったのでしょうかw
嘔吐物だらけになったマスクは、その後洗って使い続けていたのでしょうね。。。
 
>マスクの口の空気穴や目の覗き穴部分からトコロテンのように黄色い物体が
これはひどいww
やっぱりああいう仕事は過酷なんですねぇ。
まぁあんなピッチリスーツで真夏に激しい動きしちゃあねぇ…
そしてお父さん無情すぎワロタ

あと、アヌビスさんの格好が思ったよりエロいことに気づきまs(ry
 
だめだwwwww笑い死ぬwwwww

見てもいないのに、その光景が鮮明に思い描けますwww
トコロテンのようにとか凄まじすぎるwww
他の方々に連れられていくゲロまみれのウルトラマンとか間違いなくトラウマになりそうな光景ですw

御父様も容赦無さ過ぎワロエナイwww

それにしてもアヌビスさんは美人さんですねー(〃▽〃)
その旨で泣かせてほしいd(ry

 
もう ヒドイwwwwww
黄色いトコロテンはすげー光景だぜよ

しかし 何故 タイガーセブンが現在進行形なのかw
手袋投げて敵を倒すヽ( ゚∀。)ノ
>屁ぷしさん 
いらっさいまし(・∀・)

楽しんでいただけましたでせうか?
あの日のヒーローの姿を僕は忘れることが出来ない。
あれは心に対して「朝の紅顔、夕べの白骨」という言葉がジャストフィットしていました。

中の人の過酷さはよくわかります。
けれど、子供の夢を破壊するのはいただけません!!

親父に当時のことを聞いても記憶に無いらしく、怒りのやり場がありませんですたい(;´Д`)

トコロテン……マジでこう、穴からにゅ~ってな感じで出てきてましてね。司会のお姉さんの「スペシウム光線」の声と同時に出てきたんですから新しい技かと混乱しましたわ。

今となっては笑い話ですが、当時を思い出すと胸が痛みます。
>Nailflanさん 
毎度でありんす(・∀・)

親父はね、フツーにいい親父なんですよ。
ただ、あの時の親父は一生忘れられないww
呆然としている自分の息子に掛ける言葉はにいのかと?

つかそちらの親父様は渋滞にブチ切れて子供捨てるという関連が意味不明過ぎるww
当たりどころはそこじゃないでしょうにww

2月2日がツインテールの日って初耳ですわ。
グドンの日もないと釣り合い取れないんじゃないですかねぇ。
つか、誰が考えたんだ、ツインテールの日なんて……(;´Д`)
>AQUARIAさん 
いらっさいませ(・∀・)

なんか普通のコメントが久しぶりなカンジw

どんなものにも「黎明期」ってなものがあって、当時のその時期は特撮ものがその時期だったんでしょうねぇ。
その後はアニメがこの時代になり、そのあとはゲームがその次代に突入と、媒体は変わってもドタバタする次期をみんな経ているってカンジです。

今はそういうものがなくなっているイメージがありますが(;´Д`)

いゆぁ、私のガキの頃ってなんか色々と周りもドタバタしていたイメージがあるんですよw
仮面ライダーブラックが放映されている頃に遊園地でショーがあるのをたまたま見かけたことがあったのですが、当時のような子供達の熱気はありませんでしたね。
なんかちょっと寂しいものでした。
まあ、ゲロを吐けとは言いませんがw

>トコロテン

お姉さんの「スペシウム光線」の声と同時に出てきたものでしたから、ものすごい混乱しましたね、アレww
ウルトラマンを見る目はかなり変わりましたが、それよりもそのデパートの屋上に暫くの間行けませんでしたw

むしろ、つい最近になってそのデパートの屋上へ行ってみたら、ステージが当時のママある事のほうが驚きでしたw
もう撤去してくれwww
>BOC4さん 
毎度でっす(・∀・)

いまはもっと環境が改善されていたりするのでしょうが、あの当時の着ぐるみの仕事なんて拷問に近かったと思いますよw
「真夏の怪獣ショー・時給30円の刑」とかが当時の漫画にネタとしてでているくらいでしたから、相当なものだったと思われますw
あの日、どうやって家に戻ったのかとか記憶に無いんですよねww

親父はフツーの人だったんですが、海自の士官時代は相当な遊び人だったようで、その時ばかりは昔に戻ったのではないかと思われますw
後にも先にもあんな大笑いしているのは見たことないですし(;´Д`)

アヌビスさんの格好、できるだけSSは上半身だけにしないとかなり危険です。
股間周辺とかマジでヤバイッス。
まあ上半身も地区B浮き上がりまくりなんd(ry

>ROM専さん 
いらっさいませ(・∀・)

テキストブログの時代にも同じように『笑い死ぬ』とコメントしてくださった方がいたのを思い出しましたw
会話形式なんで、もうちょっとテンポよく行きたかったんですけれど、不慣れなもので不安だったんですが、笑えて頂ければ幸いですw
脱ぎかけのきぐるみ怪獣とか星人に抱えられて運び出される姿は「ウルトラマン」ではなく、単なる「マン」でしたねww

親父に当時の記憶が無いのが悔しい限りです。
本当は覚えてんじゃないだろうな?

アヌビスさん美人ですか? ありがとうございます(ノ´∀`*)
ひんぬー系のはずなんですが、この格好だとそうは見えないですな。
むしろ、地区Bが強調されているのでやたらエロいのではと私の中で話題に(;´Д`)
>iguasさん 
毎度です(・∀・)

あの当時から何十年も経過しているというのに、鮮明に記憶に残っている辺り、もうトラウマといってもいいのではないかと(;´Д`)
トコロテンも結構な至近距離で見せられたので、目を閉じれば昨日のように思い出せ……やめよう。

タイガーセブンが現在進行形なのは、某さんから半ば強制的に見せられているためですw
3日連続で笑いっぱなしですよw

手袋をなげて敵を倒すとか知っているということは、あなたも見ていた口ですかね?
どう見ても単なるゴム手袋なんですけれどね、アレww
しかも塗装がちょっと禿げてるしww
 
あれこれチャチャを入れつつも最後まで話を聞いている2人がマジかわいいんですが。

そしてヒトがゲロ履いてる様を見て大笑いって 親父様はドSですかw
>YAHIさん 
毎度でございます(・∀・)

茶々を入れるのは良いのですが、これで最後まで聞いてくれなかったら、私の立場が危険で危ないものになってしまいますww
今回は、座りポーズ主体なんですが、今まであまり座りポーズを使っていなかったので、初めて見るものが多数ありましたw
その中のポーズが結構可愛らしくていい感じです(ノ´∀`*)
しかし、ポーズを探すだけでものすごい時間がかかるという……。
自分用に一覧表でも作ろうかとも思っています。

>ゲロ吐いて大笑い

いや、うちの親父は本当に普通の人なんですよw
何故かあの時はよほどツボに入ったんではないかと思いますが、それなしたって周りの親御さんにそんな人がいたようには思えないので、異彩放ちすぎな親子だったと思われていたことでしょうww

チクショウッ!!!!
 
昼休みを挟んだ後の着ぐるみの装着感は『生乾きの海パン』を再び履くようなえもいわれぬ感触である。

ワロエナイ
>黒大将さん 
おこしやすー(・∀・)

経験があるんですか!?Σ(゚д゚)

私は経験ないですが、置き換えるとしたら真夏の剣道の防具をみんなで使い回しって所ですかねぇ。
今回のは、それプラス吐瀉物と言うオプション付き。

コレはもう数え役満といったところか……。


確かにワロエナイ。

カカッとカウンターなんだが?
謙虚なプロフィールでアッピル

鋼鉄蒸気

Author:鋼鉄蒸気
関東在住の怪男児。

JRPGにはない自由度に魅せられ、いまさらになって大ハマリ。

Oblivionのプレイがメインとなっているので、スカイリムを期待している人は全力で回れ右して良いぞ。

投票ダヨー♪
出演者より一言
 
Flashカレンダー
 

Archive RSS Login
QLOOKアクセス解析