「Oblivion 基本的に一人旅なんなんだぜ」へようこそ。


ここは、発売から5年が経ってから大ハマリした野郎の、しかも続編のSkyrimも発売されてしまっている中でのプレイ日記と言う大変に残念なブログです(；´Д｀)


一連のクエストなどのプレイを私なりのスタイルで紹介していくつもりです。

あまり参考にはならないかとは思いますが、楽しんで頂ければ至極の喜び。

この懐の広大なゲームを楽しんでまいります。


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★　Border of friendship　…　3/22 up
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※ちなみにこのクソブログはリンクフリーです(ﾟДﾟ)b

■　先の話から数日後のアンヴィル戦士ギルド　■

「はじめまして、僕の名はアタランタ。　戦士ギルドへ入ったばかりの見習い戦士です」







ギシィ……







「今、僕は……」







「初対面のパートナーに殺されかけています」

「なぁロザリィ、オマエは人を憎んだりしたことはねぇのか…?」







「…えっ……?」







「ふふぇっ!?」

「『ふふぇ』じゃねぇよ、何素っ頓狂な声出してんだボケ」







「い、いや君がそんなことを聞いてくるなんて想定外だったから驚いてしまってね。　私について聞いてくるなんて一体どうしたって言うんだい?」

「単純にテメェの能天気さを見て不思議に思っただけだ。　で、そこんところどうなんだよ?」







「そりゃあ私だって不条理な行いや意識を向けられれば怒ったりもするし苦手な相手や嫌いなタイプだって居るさ」







「ただ『憎しみ』と言うものは『怒り』を最大限に持続したままの状態を言うものだろう?　そんなものは疲れてしまうし、それに……」







「相手を憎むっていう感情はなんていうか……自分に負けた気がして個人的には好きではないんだよね…」







「ケッ!!」

「!?」







「やっぱりテメェは変わり者のバカ野郎だ」

「なっ!?　聞いてきておいて酷いじゃないか!!」

「なに…もしもと思って聞いただけさ…気にすんな」







「……もしも…?」